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不貞慰謝料請求の対応を自分ですることはできるか

  • 文責:弁護士 松井大幸
  • 最終更新日:2025年8月22日

1 端的に言うと…

不貞慰謝料請求の対応を自分ですることはできます。

ですが、弁護士に依頼せずに自分でした場合と、弁護士に依頼した場合とで結果に違いが出ることは多いです。

以下、不貞慰謝料を請求する側、請求される側で説明します。

2 不貞慰謝料を請求する側の場合

不貞慰謝料を請求する側というのは、ある意味被害者の立場でもありますので、一見すると、加害者である不貞行為者に対して強く言うことができ、弁護士に依頼しなくても問題がないようにも思えます。

しかし、弁護士は、相手が突如不貞を認めない、あるいは不貞自体は認めるが支払に応じない等の争いが生じた場合には、訴訟で対応することが可能です。

これに対し、自分で対応する場合、一般的には訴訟に精通している方はほとんどいませんので、相手が争う姿勢を見せると、どのように解決したらよいか分からないという事態が生じます。

また、弁護士、特に慰謝料請求の経験のある弁護士は、示談交渉の段階から訴訟になった場合を想定して行動しますので、訴訟になったらどの程度の金額を得ることができるかを念頭に置いて交渉を進めることができます。

これに対して、自分で対応する場合、インターネットや書籍で得た知識で対応することとなり、場合によっては交渉で低い金額しか得られないことも考えられます。

したがって、十分な慰謝料を得るためには、弁護士に依頼するほうが良いと考えます。

3 不貞慰謝料を請求される側の場合

不貞慰謝料を請求された場合、特に不貞自体は認めざるを得ない場合には、結局いくらかのお金を払うことになるため、特段弁護士に依頼する必要はないようにも思えます。

しかし、前述の2の場合と同様に、弁護士は、訴訟になったことを想定して示談交渉の段階から行動をすることができます。

ですから、請求者側が訴訟では認められにくい高額な請求金額を提示した時にも、うろたえることなく、堂々とこの提示を断ることができます。

これに対して、自分で対応する場合は訴訟になった場合に得られる金額について十分な知識がないため、高額な請求をされたことでパニックになったり、精神的にまいってしまって高額の請求で和解することも考えられます。

したがって、慰謝料を請求された側においても、弁護士に依頼することにより、支払金額を最低限度に抑えたり、精神的に不安に陥ることを防止することができますので、弁護士に依頼するほうが有益であると考えます。

4 まとめ

以上のように、冒頭では不貞慰謝料請求の対応を自分ですることはできると述べましたが、不貞慰謝料の問題を適切かつ迅速に解決するためには弁護士に依頼するほうが良いでしょう。

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ある日突然、不倫の慰謝料請求の内容証明郵便が届き、どのように対処すればよいか分からず焦ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

まずは落ち着いて、冷静に、どのような内容が記載されているのかを確認することが大切です。

そして、具体的な対応方法について、弁護士に相談することをおすすめします。

特に、相手方に弁護士がついているような場合は、その弁護士を通して交渉することになるため、法律の知識を有しておらず交渉に不慣れな方が対応するのは容易ではありません。

不利な状況に陥らないようにするためにも、弁護士へのご依頼をご検討ください。

弁護士ができること

不倫慰謝料の計算方法は明確に決まっているわけではありません。

過去の裁判例からおおよその相場を考えることはできますが、その金額の幅は大きいため、妥当な金額を判断するためには、様々な減額要因・増額要因を加味しなければいけません。

日頃から不倫問題に対応している弁護士であれば、適切な慰謝料の金額を判断することができます。

また、弁護士は依頼者の方の代理人として、不倫慰謝料請求されている場合は減額要因がないかを検討して交渉することができますし、慰謝料請求をお考えの場合は増額事由に該当する事情があることを立証できるように努めます。

不貞行為に対する慰謝料請求をお考えの千葉の方は、まずは一度当法人へご相談ください。

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