Pick Up サービス
千葉で弁護士への相談をお考えの方へ
当法人は、今までに多くの方からのご相談・ご依頼をお受けしております。お越しいただきやすい場所にある弁護士事務所ですので、お気軽にお問合せください。
サイト内更新情報(Pick up)
2023年11月9日
債務整理
自己破産は弁護士へ
自己破産の手続きを専門家に依頼することを検討する場合、どういった専門家に依頼するのかについては2つの選択肢があります。1つは弁護士で、もう1つは司法書士です・・・
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2023年10月16日
障害年金
障害年金の金額
障害年金には、障害基礎年金、障害厚生年金、障害共済年金の3種類があります。また、障害の重さによって、等級が1~3級と区別されています。障害年金の金額は、年金の・・・
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2023年9月14日
相続
遺言の種類とその特徴
ご自身が亡くなった後の財産の取扱いについて、遺言を作成してご自分の意思を反映させたいとお考えになる方もいらっしゃるかと思います。遺言にはいくつかの種類があり・・・
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2023年8月7日
交通事故
交通事故の慰謝料はいくらぐらいなのでしょうか?
交通事故に遭って怪我をしてしまった場合、その精神的苦痛を補填するために「慰謝料」を請求することができます。そして、怪我をした場合の慰謝料には、「傷害慰謝料」と「後遺・・・
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2023年7月14日
専門家等
弁護士の得意分野
皆さんにも学生時代には、他の教科よりも得意な科目があったかと思います。国語が得意な人、理科が得意な人、家庭科が得意な人、音楽が得意な人、体育が得意な人など・・・
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記事の更新のお知らせです
このホームページでは、弁護士への相談をお考えの方のお役に立てるよう、様々な情報を掲載しています。記事は随時更新していますので、是非ご覧ください。
当法人へのアクセス
電車でのアクセスが非常に便利な立地です。法律問題にお悩みの方にも、お気軽に来所・相談いただけます。
JR千葉駅から弁護士法人心 千葉法律事務所へのアクセス
1 千葉駅・北口へ向かってください
千葉駅から当事務所へ向かわれる際には、駅の北口からお越しいただくのが便利です。
北口は、西改札を出て右方向にあります。

2 北口から駅を出てください
北口から、階段またはエレベーターを使って駅の外へ出てください。


3 正面左手に見えるビルへお越しください
当事務所が入居するリードシー千葉駅前ビルは、北口から見て正面左手にあります。
1階に千葉信用金庫、2階に東進ハイスクールが入居しています。
ビルの入り口は、建物の左側にあります。


4 エレベーターで8階までお越しください

弁護士に依頼する際のご本人確認
1 本人確認の必要性
銀行や弁護士など、お金を預かる業務に就いている者には、本人確認をする義務が課せられています。
この本人確認は、マネーロンダリングを防止するという意味を持ち、弁護士会でも取り組みが強化されています。
弁護士に相談や依頼をする際には、本人確認を求められることがあるかもしれません。
これは弁護士会からの要請でもありますので、ご協力をお願いします。
2 本人確認の方法
弁護士への相談の際には、運転免許証など顔写真付きの本人確認書類を提示していただくことにより、本人確認をすることがあります。
顔写真付きの本人確認書類としては、運転免許証の他に、パスポートが利用されることもあります。
また、遠隔地にお住まいの方から依頼を受ける際には、住民票によって本人確認をする場合もあります。
3 丁寧にご案内します
当法人でも、弁護士会からの要請のもと、依頼者の方の本人確認に取り組んでいます。
本人確認の方法は、依頼者の方の状況によって異なる場合がありますが、それぞれの方法に応じて丁寧にご案内いたしますので、安心していただけるかと思います。
4 法律相談でお困りの際は当法人にご相談ください
当法人では、すべての職員が相談者の方・依頼者の方に丁寧に説明をするということを心掛けております。
法律相談で弁護士からの説明をお聞きいただき、ご納得いただいた上で、依頼をしていただくことが可能です。
相談時にご不明な点や疑問点があれば、お気軽に弁護士にご質問ください。
また、相談したら必ず依頼しなければならないということはなく、ご依頼前には十分に時間を掛けてご検討いただくこともできます。
千葉にお住まいの方はお気軽にご相談ください。
弁護士を選ぶ際の注意点
1 分野別で選ぶべき
弁護士の資格を取得するためには、司法試験に合格する必要があります。
しかし、司法試験で問われる科目は、民法、刑法、民事訴訟法など基本的な法律の分野に限定されており、例えば債権回収、離婚、過払い金などといった個別分野の科目はありません。
したがって、司法試験に合格した人であっても、個別の分野に詳しいとは限りません。
医師が内科、外科など特定の分野を担当するように、弁護士も特定の分野を多く担当する弁護士がいます。
弁護士を選ぶ際には、ご自身が相談する分野について多く取り扱っている弁護士に依頼することをお勧めします。
2 親身になって対応してくれるか
弁護士は依頼者の方から法的に重要な事実を聞き取り、その上で法的主張を行います。
そのため、依頼者の方から聞き取った事実が異なれば、考えられる法的主張も変わることがあります。
親身に対応してくれる弁護士であれば、依頼者の方も話をしやすいことから、依頼者の方にとって重要な法的事実を漏れなく伝えやすいことがあります。
したがって、親身に対応してくれる弁護士に依頼することをおすすめします。
3 サポート体制
ご自身の法律問題について、サポート体制が充実している法律事務所に依頼することが大切です。
たとえば、交通事故であれば、後遺障害の審査をする機関である損害保険料率算出機構の審査や判断がどのようになされているかを知っている法律事務所に相談することをおすすめします。
また、相続であれば、遺産分割や相続放棄だけでなく相続税にも詳しい弁護士がいる事務所や、税理士とも協力して対応できる体制を整えている事務所に相談することをおすすめします。
4 当法人にご相談ください
当法人では、損害保険料率算出機構の元職員が在籍しており、後遺障害等級認定申請に詳しい弁護士が多く在籍しております。
また、相続では法律面だけでなく税金面でも依頼者の方をサポートできる体制を整えています。
法律問題でお悩みの方は、お気軽に当法人にご相談ください。
セカンドオピニオンのメリット
1 セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、よりよい決断をするために、第三者の意見を聞くことを言います。
弁護士への相談に置き換えると、依頼者がもともと依頼や相談をしている弁護士以外の別の弁護士に相談や意見を聞いたりすることと言えます。
2 セカンドオピニオンのメリット
セカンドオピニオンのメリットは、やはり広く他の弁護士の意見を聞くことができるという点かと思います。
弁護士業務の場合、弁護士によって方針が異なることが少なくありません。
1人の弁護士の意見だけを聞いていると、本当にそれが正しいのか、本当にこの方針で良いのかと不安になることもあるかもしれません。
そのような時に、別の弁護士の法的意見を聞けるということは、不安を払しょくするという意味でも、選択肢を広げるという意味でもメリットになるかと思います。
3 当法人のセカンドオピニオン
当法人では、セカンドオピニオンも受け付けております。
当事務所では、既にご相談・ご依頼をされている弁護士の方針等について、当不当の回答はしておりませんが、相談者の方から頂いた情報を元に、当事務所で対応する場合であればどのような方針をとるか、どのような理由でその方針をとるかなどを説明しています。
当事務所では、弁護士・スタッフともに丁寧な対応を心がけておりますので、弁護士のセカンドオピニオンを聞きたいとお考えの方も、安心してご相談ください。
弁護士の土日祝日法律相談
1 土日祝日法律相談の活用
最近は、土日・祝日であっても法律相談を受けている弁護士事務所が徐々に増えてきているようです。
平日には、仕事や学校、その他の理由で弁護士へ相談をすることができない方にとって、土日祝日の法律相談は有用なものと言えるかと思います。
ですので、平日には相談をすることができない方も、この土日祝日の法律相談を上手に活用して、弁護士へ相談や依頼をすることを検討してみてはいかがでしょうか。
2 一般的な流れ
土日祝日の法律相談では、あらかじめ相談の予約を取り、予約した日時に相談をするということが一般的に行われているのではないでしょうか。
一部では土日・祝日の飛び込み相談のような話を耳にすることもありますが、あまり多くはないと思われます。
3 当法人の土日祝日相談
当法人では、土日・祝日の法律相談を実施しております。
予約制となっていますので、まずはお気軽にご予約ください。
お電話でのご予約は、平日9時から21時まで、また、土日・祝日は9時から18時まで承っております。
土日・祝日のご相談を希望される場合には、電話に出たスタッフに土日祝日相談を希望する旨をお伝えください。
4 当法人にご相談ください
当法人では、弁護士、スタッフともに丁寧な対応を心がけております。
法律問題でお困りの際には、お気軽に当法人へご相談ください。
当法人の電話相談
1 電話相談にも対応
法律相談の際には、事務所へ足を運び、弁護士と対面して相談をするというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当事務所では、もちろん実際に事務所にお越しいただいてご相談いただくこともできます。
また、対面でのご相談に加えて、交通事故、相続、借金問題などについては、電話相談にも対応しております。
2 電話相談のメリット
⑴ 弁護士事務所へ出向く必要がない
電話相談であれば、弁護士事務所まで出かける必要はなく、家にいながら弁護士に相談をすることができます。
⑵ 気軽に相談可能
電話一本で相談ができるため、事務所に出向き直接対面して相談をする場合に比べて、お気軽にご相談いただけるかと思います。
3 電話相談のデメリット
電話相談ですと、弁護士の顔が見えないために表情が分からず不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
当法人では、テレビ電話相談にも対応しておりますので、上記のような不安をお持ちの方でも安心してご相談いただけます。
4 最終的な解決まで電話で対応できる場合も
案件によりますが、一度も事務所にお越しいただくことなく最終的な解決まで至ることができる場合もあります。
電話相談やテレビ電話相談をご希望の場合には、当法人までご相談ください。
弁護士の得意分野の見分け方
1 弁護士にも得意分野がある
学校の勉強で得意・不得意な科目があったように、弁護士にも得意・不得意な分野があります。
弁護士業務は、学校の勉強以上に多岐にわたるため、その分だけ得意・不得意の差は顕著になります。
それでは、弁護士の得意・不得意はどのように見分ければ良いのでしょうか。
2 取り扱い分野に着目
昨今はホームページを持つ法律事務所が一般的になってきました。
また、弁護士のまとめサイトやポータルサイトに紹介文が掲載されていることも少なくありません。
学校の勉強と異なり、弁護士業務には、必修科目のように必ず取り扱わなければならない分野がありません。
そのため、まずはご自分の相談したい内容が、取り扱い分野として掲載されているかどうかに着目してみましょう。
取り扱い分野として掲載されているかどうかは、その弁護士が該当分野を得意としているか否かを見分けるポイントの1つになるかと思います。
3 ブログ・解決実績に注目
しかし、広く集客することを目的として、取り扱い分野を多岐にわたって掲載している法律事務所も少なくありません。
そのような場合、ブログや解決実績を掲載しているようであれば、それらの情報も参考にしながら、得意・不得意を見極めることも1つの方法かと思います。
4 相談料・着手金
得意としている分野であれば、他の取り扱い分野と比較して短い時間で価値を提供できるともいえます。
また、得意としている分野の案件をより多く集めたいとする意識が働くことも自然な流れです。
そのため、得意としている分野に限って、相談料無料や着手金無料としている事務所もあるかと思います。
相談料・着手金も、1つの参考となります。
5 セカンドオピニオンで比較する
法律相談をしたからといって、その弁護士に依頼しなければいけないというわけではありません。
相談の段階では、複数の弁護士に相談してみることで、弁護士の得意・不得意を実感できるかと思います。
6 当法人の特徴
当法人では、それぞれの弁護士が得意分野を持って活動しています。
ご相談内容に応じて、その分野を得意とする弁護士がご相談を伺います。
当法人では、初回・30分までの法律相談は原則として無料でお受けしています。
また、ご相談いただく内容によっては、2回目以降のご相談も無料でお受けいたします。
まずは、お気軽にご相談ください。
法律相談の時間を効果的に使う方法
1 短時間で要点が伝わる準備をしましょう
法律相談の時間を有効に使うためには、事前にご自身でご準備しておくことも大切です。
弁護士へ短時間で要点を伝え、適切なアドバイスがもらえるように、以下のような準備をされることをおすすめします。
2 時系列で事実関係を整理する
法律に関するお悩みについてご相談いただく際に、ご自身の興味のある事柄や、大切だと思う出来事を順番に話される方もいらっしゃいます。
しかし、弁護士が経緯を的確に把握できなければ、誤ったアドバイスをしてしまうことにもつながりかねません。
起こった出来事は、時系列で順番に説明いただくことが大切かと思います。
箇条書きで結構ですので、あらかじめメモ等を準備したうえでお話しいただけると、経緯を把握しやすくなり、スムーズかつ適切なアドバイスをさせていただくことが可能かと思います。
特に、日時は、時間の経過とともに権利が主張できなくなる「消滅時効」との関係もありますので、できる限り正確に記載いただくことをおすすめします。
3 証拠となりそうな資料はすべて持参する
ご相談内容に関係しそうな資料は、できるだけすべてご持参いただくことをおすすめします。
相続であれば遺言書や遺産分割の協議書・不動産の関係書類、交通事故であれば事故証明書やドライブレコーダーの映像、離婚であれば置き手紙や出来事をメモした日記等が挙げられるかと思います。
証拠として用いることができるかできないかについては、お持ちいただいた資料を拝見した上で判断しますので、まずは関係しそうな資料をすべてご持参ください。
一見、関係が無さそうに思えるものでも、重要な証拠となることもあります。
証拠として採用できるかどうかの判断は、弁護士に任せるべきです。
あまりに量が膨大になる場合は、弁護士の方で厳選しますので、お電話等でどのような資料があるのかをご説明いただくとよいかと思います。
4 人間関係図を作っておく
当事者の数が2~3人であればなくても構いませんが、4~5人を超える場合は、誰がどのような立場の方で、相談者の方とはどのような関係の人物かということを、あらかじめメモ書きされておくことをおすすめします。
人間関係図を作っておくことで、相談者の方と弁護士との間で、誰が債権者で債務者なのか、誰が加害者で被害者なのかという行き違いを防止できるかと思います。
弁護士選びで後悔しないために知っておきたいポイント
1 事務所へのアクセス
事務所へのアクセスのしやすさは、弁護士選びの際にポイントの1つとなるでしょう。
弁護士へ相談・依頼をするとなると、弁護士事務所へ足を運ぶことがあると思います。
そのような時に、事務所へのアクセスが悪いようでは、相談者の方にとって負担となることが多いでしょう。
弁護士事務所は、弁護士が裁判所へ行く際の利便性を考えて、裁判所の近くに設置されていることも多くあります。
このため、依頼者の方にとってはアクセスが良いとはいえない場所にある事務所もあります。
一方で、依頼者の方がアクセスしやすいように、主要な駅、たとえば千葉駅の近くに事務所を構えている事務所もあります。
当法人の事務所は、千葉駅・北口から徒歩1分と、アクセスしやすい場所にあります。
2 相談・依頼にかかる費用
費用を比較するということも、弁護士選びの際に重要となるポイントの一つと言ってよいでしょう。
最近では、相談料無料や着手金無料などの宣伝を多く見かけるようになりました。
ただ、事務所によって費用の細かい部分には違いがあります。
そのため、事務所のホームページを見たり、実際に事務所に問合わせたりして、詳しい情報を収集することも大切です。
3 人となり
弁護士の人となりというのも、弁護士選びで重要なポイントの一つです。
いくら優秀だと評判であったり有名な実績があったりしても、実際に相談・依頼をしたときに高圧的で横柄な態度を取られたのでは、この弁護士に相談・依頼をして良かったと心から満足することはできないと思います。
他の業界でも似たようなことはあるかもしれませんが、弁護士業界の中でも、実際にそのような態度をとってしまう弁護士はいるようです。
相談者の方が、「この人に頼みたい」と思えるような弁護士を探し出すということも、誰に相談するかを選ぶ上で重要なポイントとなるのです。
弁護士に相談・依頼するまでの流れ
1 弁護士に対する世間の感覚
司法制度改革の結果、近年では弁護士の人数が増えてきています。
しかし、日常生活の中で法律に関するトラブルについて相談する機会はそれほど多くはないため、弁護士はまだまだ身近な存在ではないとお考えの方も多いかもしれません。
また、法律に関する問題に直面したときにも、弁護士に相談・依頼することはハードルが高いと思われている方も少なくないと思います。
多くの方にとって馴染みがないと思われる、弁護士への相談・依頼は、どのような流れで行われるのでしょうか。
以下に大まかな流れを紹介します。
2 弁護士に相談する場合の流れ
まず、弁護士に相談する場合の流れについて説明します。
どのような流れで相談を受けるのかは、法律事務所によって様々ですので、一概には言えません。
しかし、電話で予約をしてから相談へ進むという流れが一般的かと思います。
電話で予約をする際には、当日の相談をスムーズに進めるという観点から、事件類型に合わせて、弁護士の指示のもとで事務職員から最低限の聴取りが実施されることもあります。
相談料も事務所によって異なりますが、30分5,500円~という料金設定にしている事務所が多いかと思います。
中には、初回相談無料としている事務所も少なくありません。
相談料については、お電話での事前予約の段階で確認しておくと安心かと思います。
3 弁護士に依頼する場合の流れ
次に、弁護士に依頼する場合の流れについて説明します。
法律相談をした後、弁護士に依頼する場合には、弁護士が契約内容の説明をした上で、委任契約書を作成します。
委任契約書は、弁護士がご依頼を受けて活動するにあたって、契約内容を明瞭にするために、作成が義務付けられている書面です。
委任契約書に、依頼者と弁護士の双方の署名・捺印等がなされた時点で、契約成立、つまりご依頼いただくということになります。
着手金・預り金が必要となる案件の場合、通常はご依頼のタイミングで着手金・預り金をお支払いいただくこととなります。
4 ご相談いただきやすいよう心掛けています
以上が、弁護士に相談・依頼するまでの大まかな流れになります。
多くの方にとって、弁護士に相談・依頼する問題が生じることは、一生に一度あるかないかの出来事かと思います。
当法人では、弁護士へのご相談・ご依頼のハードルを下げるべく、相続問題、借金問題、交通事故など、相談料を無料としている分野も数多くあります。
法律問題でお悩みの方は、お一人で抱え込まず、お気軽に当法人へご相談ください。
弁護士を紹介してもらうことのメリット・デメリット
1 弁護士に相談・依頼する経緯
弁護士にご相談・ご依頼する経緯として、親族・知人等からの紹介によるものがあります。
現在では、インターネットなどを利用してご自分で弁護士を探すという方法が一般的になりつつありますが、紹介によるご相談・ご依頼もまだまだ少なくはありません。
インターネットのホームページを持っていない事務所などでは、紹介以外の相談・依頼は受けないという事務所もあります。
2 弁護士を紹介してもらうことのメリット・デメリット
弁護士を紹介してもらうことのメリット・デメリットは、どのような点にあるのでしょうか。
以下に解説します。
⑴ 紹介のメリット
まず、メリットについてです。
相談・依頼する側のメリットとしては、紹介してくれた方への信頼を媒介として、紹介された弁護士に信頼を置けるという点が挙げられます。
実際に、紹介を受けた弁護士側の立場からしても、紹介してくれた方の顔に泥を塗るわけにはいきませんので、十分な活動が期待できる可能性が高いといえます。
⑵ 紹介のデメリット
次に、デメリットについてです。
相談・依頼する側のデメリットとしては、紹介してくれた方との関係があるため、万が一紹介された弁護士の活動に不信感を抱いたとしても、断りにくいという点があげられます。
実際に、弁護士側の立場からしても、ご相談・ご依頼いただく内容が自分の得意分野であるとは限らないため、ご紹介いただいた相談者・依頼者の方の期待に沿うような活動ができない可能性があります。
理想としては、紹介してくれた方が弁護士の得意分野を熟知したうえで、その弁護士の得意分野に関するお悩みをお持ちの方をご紹介いただけると、双方にとって良い結果となりやすいといえます。
⑶ 紹介のメリット・デメリットを検討する
弁護士の紹介を受ける機会があれば、以上のようなメリット・デメリットを考慮した上で、ご相談・ご依頼を検討されるのがよろしいかと思います。
3 当法人の法律相談
当法人では、在籍する弁護士がそれぞれ得意分野をもって活動しております。
得意分野の内容は、相続問題、労働問題、借金問題、交通事故、男女問題、刑事事件など多岐に渡りますので、お悩みの分野を得意とする弁護士を見つけやすいかと思います。
ご紹介の場合もそうでない場合も、当法人へのご相談・ご依頼であれば、それぞれのお悩みの分野を得意とする弁護士が対応させていただきます。
法律問題にお悩みの方は、当法人へお気軽にご相談ください。
弁護士の専門性
1 弁護士の専門性は様々
弁護士は法律の専門家ですが、すべての弁護士がすべての法律に詳しいわけではありません。
当然ながら、弁護士によって、どのような分野に詳しいかは異なります。
また、弁護士によっては、得意とする分野とそうではない分野があることもあります。
さらに、法律問題を適切に解決するためには、法律の知識だけではなく、関連する分野の知識等が必要となるケースもあります。
例えば、相続であれば相続税に関する知識が、不動産紛争であれば不動産に関する知識が求められます。
2 相談内容について高い専門性を持っている弁護士に相談すべき
弁護士に相談する際には、ご自分が相談したい内容について高い専門性を持っている弁護士かどうかを検討することが大切です。
ご自分の相談したい内容が、その弁護士が普段取り扱っていない分野に関する内容であった場合には、すぐに適切な見解を示してもらえない可能性があります。
また、弁護士に依頼する場合には、どの弁護士に依頼するかによって、どのような形で解決するのか、結果が変わってくることは多くあります。
適切かつ確実な対応をしてもらうためには、依頼したい内容に関して、高い専門性を持っている弁護士を探すことをおすすめします。
3 専門性の高い弁護士の探し方
弁護士の専門性の高さは、弁護士の経歴や案件の取扱件数、過去の解決実績等から、ある程度推し量ることができます。
その弁護士が幅広い分野の案件を取り扱っているのか、それとも特定の分野に絞って案件を取り扱っているのかどうかも、専門性の高さを推し量る一つのポイントです。
幅広い分野を取り扱う弁護士の場合、様々な分野に関する経験やノウハウを持っている一方、特定の分野の専門性は必ずしも高いとは言えない可能性があります。
他方で、特定の分野に絞って案件を取り扱う弁護士の場合、その分野において高い専門性を持っていることが期待できます。
当法人では、各弁護士が特定の分野を集中的に取り扱うことによって専門性を高め、ハイクオリティかつハイスピードで対応できるよう努めております。
千葉で弁護士をお探しの際は、当法人までお気軽にご相談ください。