柏で刑事事件について弁護士をお探しの方へ

逮捕されない刑事事件のことを在宅事件といいます。

比較的軽微な犯罪が大半なこともあり、被疑者は弁護士に弁護を依頼しないまま検察官の取り調べを受けて、最終的な処分が伝えられることも多いです。

初犯で軽微な事件ですと、通常は罰金刑となります。

この段階でことの重大性に気付いて弁護依頼をされる方もかなりいらっしゃいますが、その時には事件からかなりの時間が経過していることが多く、被害者との示談交渉が難航することもあります。

軽微な事件であっても刑事事件の重大性を甘く考えずに、早急に刑事弁護に強い弁護士に依頼することをおすすめします。

もっとも、被害者に粘り強く示談交渉をすることで示談に応じていただけた方もおられます。

まずは一度弁護士にご相談ください。

逮捕された刑事事件は身柄事件と呼びます。

逮捕されても比較的軽微な事件の場合には、刑事事件に強い弁護士に刑事弁護を依頼することで逮捕だけの２、３日の留置で終わり、１０日間の勾留をされずに釈放されることも多々あります。

そのため、身柄事件ではより早急に弁護士に依頼することが重要といえます。

勾留された場合でも、早期に示談を成立させることで釈放、不起訴となることがあります。

起訴となった時でも早期保釈になり、また執行猶予判決の可能性が高まります。