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弁護士法人心 千葉法律事務所

ブラックリストとはなんですか?

  • 文責:所長 弁護士 白方太郎
  • 最終更新日:2023年4月11日

1 ブラックリストとは

ブラックリストとは、一般的には、要注意人物の一覧表という意味です。

英語では、「He is on the police blacklist.(彼は警察に睨まれている)」というように使います。

しかし、債務整理の関係では、ブラックリストとは、通常、指定信用情報機関が有する信用情報のことを意味します。

指定信用情報機関は、割賦販売法に基づき経済産業大臣が指定した信用情報機関と、貸金業法に基づき内閣総理大臣が指定した信用情報機関があります。

前者はクレジット債務についての情報を、後者は貸金に関する情報を管理しています。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)は、両方の指定を受けています。

参考リンク:CIC・会社概要

株式会社日本信用情報機構(JICC)は、後者の指定を受けた信用情報機関です。

参考リンク:JICC・会社概要

なお、クレジットカード会社でも、クレジットカードでのキャッシングを提供し、またはカードローンを扱っている業者もありますので、クレジットカード会社のほとんどはJICCにも加盟しています。

2 利用者は誰でも登録される

クレジットカードの申込みを行ったり、消費者金融会社に借入れの申込みを行ったりすると、申込みを受けた業者は、加盟している指定信用情報機関に信用情報の照会を行います。

また契約をした場合は、その情報を指定信用情報機関に登録します。

これは業者が独断で行っているわけではなく、契約書等で申込者の同意を得て行っているものです。

業者から交付された書類を確認していただくと、その旨の記載があるかと思います。

つまり、クレジットカードを所有している方は全員、指定信用情報機関に所定の情報が登録されているということになります。

その意味では、信用情報をブラックリストと呼ぶのは正確ではありません。

3 なぜブラックリストと呼ばれるのか

信用情報がブラックリストと呼ばれるのは、返済を怠った場合や、弁護士等が債務整理で介入した場合に、その情報が登録されるためです。

これらの情報を「事故情報」と呼びます。

クレジットカードやカードローンの申込みを行うと、業者が審査のため信用情報の調査を行います。

その際、この事故情報が登録されていると、審査に落ちやすくなります。

なお、信用情報機関に登録を行うのはあくまでその機関に加盟しているクレジットカード会社や消費者金融会社となります。

例えば友人からの借入れの返済や、税金の支払いを滞納していても、指定信用情報機関に登録されるわけではありません。

そのため、税金を滞納していても、信用情報に事故情報が登録されていなければ、クレジットカードの申込みは可能です。

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